2020-05-20 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
○吉永政府参考人 繰り返しで恐縮でございますが、計算式そのものは、それに当てはめれば数字が出るというものでございます。
○吉永政府参考人 繰り返しで恐縮でございますが、計算式そのものは、それに当てはめれば数字が出るというものでございます。
やっぱり国民のニーズからいくと、この所得代替率の計算式そのものがやっぱりニーズに合っていないので、たすき掛けという、さっきね。違うものを比較していると、去年の何か裁量労働制のデータみたいなことな話になるわけですけど、分子と分母の性格が違う。だから、少なくとも総所得代替率あるいは純所得代替率をどこかで示すべきだと私思う。これはもうずっと言い続けていることなんですが。
ここら辺のところはどうなんですかね、計算式そのものがおかしい中で下がっているんだから。
この計算式そのものは、私は非常にわかりにくいし、こういうところでごまかされてもわからないからね。だからこれは非常に問題がある。
非常に小規模の大学というのが主だと思いますが、そういう面で実際の助成の仕方について、この計算式そのものをこれから大いに考えていくべきではないかと思うのですけれども、その辺に対する御見解をお聞きしたいと思います。 これは文部大臣と大蔵大臣、もし参考になる御意見があったらお聞かせください。
特に、四十八年からの石油ショックの当時から、経済におきまして大きな変動があった、こういう要因もいろいろあるわけでございまして、四十三年当時描いた計算式、まあ計算式そのものは、基本的には私どもも再検討しなければいけないかと思いますが、計数そのものにつきまして、それをいま具体的に判断するというのは、ちょっと私どもといたしましても、再検討しなければいかぬと思っておるところでございます。
しかし、計算式そのものは、それほど、何といいますか、理屈はむずかしいわけではございません。